企画ライブ、主催イベントを開催しよう!やり方やノルマ、費用などの基礎知識

2017.1.27

企画ライブ 主催イベント

よっしー
どうもよっしーです。

 

バンドでライブの回数を重ねるようになってくると、「企画ライブ」というワードをよく耳にするようになります。企画ライブは、ある種バンドの力を示せるものであり、もし、上を目指すのであれば避けては通れない道といえます。そこで今回は、まだ企画ライブを打ったことのないバンドマンたちのために、企画ライブのメリット、デメリット、企画方法などなど、ご紹介していきたいと思います。

企画ライブとは

企画ライブとは、自分たちで出演者を決めライブハウスを貸し切り、イベントを行うというものです。普段は、ライブハウスのブッキングスタッフが出演者を決め、イベントを行っていますが、自分たちで全部それをやってしまおうというものです。

 

●どのタイミングで開催するのか

企画ライブを行うバンドの多くが、いわゆるレコ発のタイミングで企画ライブを開催します。

レコ発とは、レコード発売の略で、CD発売記念ライブのことです。

他にもMV発表記念や、誕生日企画なんていうものもあります。

基本的には何かの記念で、企画ライブを行うバンドが多いですが、極論なんにもなくてもただ盛り上がりたいから企画を打つ、というのもなしではないと思います。

企画ライブのメリット・デメリット

●メリット

まず、出演者を自分たちで決められるというのは大きなメリットです。ライブハウスのブッキングはいい時もありますが当たり外れが大きいというのが正直なところです。自分たちと音楽性も合い仲のいいバンドを集めてライブができれば、いいイベントになることは確かですよね。

 

また、話題づくりができるというメリットもあります。例えば、キャパ100人のライブハウスを借りて企画を打ち、集客を頑張って満員にすることができれば、それだけで話題になります。twitterなどでその情報を拡散すれば、スカウトなども一目置く可能性があります。

 

●デメリット

一つに、多くの時間を割かなければいけないということがあげられます。企画ライブを行うことは想像以上に大変で、企画の3~4か月前から行動を開始しなければなりません。

 

なのでもしレコ発企画を考えていた場合は、レコーディング、CDジャケット制作、ブッキングなど企画の3~4か月前は、かなりのハードスケジュールになります。

 

また金銭的にかなりの負担がかかります。ライブハウスのレンタルは平日でも10万円前後、土日になると15万円前後の代金が発生します。

 

企画ライブの場合ほかの出演者からノルマをとらない場合が多いので、本当に集客を頑張らなければマイナスになってしまいます。レコ発企画の場合それにレコーディング代、ジャケット製作費なども加わってきますから金銭的には事前に余裕を持って臨みたいところです。

企画方法

企画ライブ 主催イベント サブ画像

企画ライブの準備は本当にたくさんやることがあります。できれば4ヶ月以上前から準備をしておきたいところです。大まかに以下のような準備が必要です。

●どんなコンセプトのライブにするか

音楽のジャンルやバンドの傾向などあらかじめ決めておきましょう。これが決まらないと出演バンドやライブハウス選びができません。

●日程とライブハウスの確保

まずは日程を決めましょう。ライブハウスは、普段よく出演していて、スタッフとも仲のいいハコを選ぶのがベストです。
ホールのレンタル料金も少し安くしてくれる可能性もあります。ライブハウスの特色や音楽のジャンルをも意識した方たいいでしょう。
もし、そのようなライブハウスがない場合はキャパ基準で決めるといいかもしれません。
例えば、頑張っても100人しかお客さんを呼べないのに、300人キャパのライブハウスを借りてしまい、スカスカの状態でライブをしても、話題作りはおろか、自分たちのモチベーションも下がってしまいますからね。

 

●出演バンド選び

企画ライブには、4~6バンドを誘うのが通常です。出演者を決める基準ですが、純粋に自分たちと仲が良くて楽しいイベントになりそうな出演者を誘うのがいいと思います。そのために普段ライブハウスのブッキングライブに出演する際は常にアンテナを張り自分たちと共演したらよさそうなバンドを探しておきましょう。

 

また、話題作りのためにレベルが上の有名なバンドを誘うという手もあります。有名なバンドと対バンしたというだけでも話題になりますし、もしそのバンドにたくさんお客さんがついていればそのお客さんを奪える可能性があります。

 

また、上記でも述べましたが、ノルマに関しては取らない場合が多いです。取ってもいいとは思いますが仲のいいバンドに出てもらっているのですから通常のライブハウスのノルマよりは安く抑えてあげるのがいいでしょう。

 

●ライブの詳細決めと出演バンドへの連絡

ライブのイベント名から出演料、当日のタイムテーブルまで細かい詳細を決めましょう。適当に決めてはいけません。イベント名を決めるにしてもライブのコンセプトを表したわかりやすカッコいい名前にしたほうかお客さんもライブをイメージでき足を運びやすくなります。

 

詳細が決まったら各出演バンドにちゃんと連絡をしましょう。出演料や演奏時間など出演バンドにとってもとても重要な内容になります。ここを適当にしてしまうとトラブルの元となります。

 

●ライブ告知、集客

準備ばかりに気を取られてはいけません。ライブ告知や集客も頑張らないと当日スカスカのライブハウスでライブをすることになってしまいます。企画ライブなどの重要なライブは必ずフライヤーを作ってSNSで告知したり、リアルでもメンバーと一緒に配ることが大切です。

バンドマンのためのフライヤーの作り方【告知効果抜群】

最も効果的なバンドフライヤーの配り方

 

ここの努力の積み重ねが後のバンドの力となって次の企画ライブに生かされます。ここを頑張らないと「いつまでもお客さんを集められないバンド」になってしまいます。

どのくらい前から動き始めるか

少なくとも3か月前には企画ライブの日程開催場所は決めておきたいです。そして出演してもらいたいバンドに声をかけていきます。スムーズに出演バンドが決まればいいですがなかなかそうもいきません。なので余裕をもって2か月くらいは出演バンドを決める期間をとりましょう。そして、一か月前には出演バンド、当日のタイムスケジュールを決定しましょう。

 

当日のタイムスケジュールなどの連絡が遅くなってしまうと出演してもらうバンドさんたち、また場所を提供してもらっているライブハウスにも申し訳ないですからね。

 

そして自分たちのHP、twitterなどでガンガン情報を拡散しましょう。これが企画ライブへの大まかな流れになります。

最後に

企画ライブは上を目指すには避けて通れない道です。私がライブハウスのスタッフから直接聞いた話ですが、いい企画をどれだけ打てるかがバンドの力を外に示す指標になっているそうです。

 

もちろん話題作りは重要ですが仲のいいバンドやお客さんと一緒に楽しむということを忘れずに企画を打ってもらいたいです。そして、スケジューリングには十分すぎるくらいの余裕を持ってください。必ずと言っていいほどトラブルは起こるものです。今回の記事があなたのバンドの企画の一助になればうれしいです。

 

今日は以上です。


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プロフィール

よっしー

よっしー(田中義一)

1985年千葉生まれ。バーストのブログを書いている人。デザインも少々。これまで1,000を超えるバンドにデザインを提供してきました。基本サッカー見ながらパソコンいじってる。外出時はパソコンいじれなくてソワソワして落ち着かない。
性格⇒ポジティブだけど打たれ弱い。超リアリスト。
好きなもの⇒ハンバーガー、サッカー観戦、熱帯魚