初心者ギタリストにおすすめしたい!万能型ギターPRSのSEシリーズ

2017.9.5

ポールリードスミス ギター

これからギターを始めてみたいという未来のギタリストに、おすすめしたいギターがあります。それは、ポールリードスミス(通称PRS)のSEシリーズです。なぜポールリードスミスを紹介したいのか、その理由も含めてじっくりと紹介していきます。

ポールリードスミスのギターは万能型

ギターには、メーカーやボディの形状によって音に特徴があります。例えば、フェンダーのギターはシャープで歯切れの良いサウンドが持ち味です。一方、ギブソンは厚みのあるゴリゴリした音が特徴です。

 

ギターを始める時に、どちらのタイプのギターが自分に合うのかはまだ分かりません。ギタリストとして、フェンダー使いになるのか、ギブソン使いになるのかも分かりません。そんな時に、どちらの音にも似た音が作れるギターがあったら便利ですね。そんなシャープな音と厚みのある音の共存に成功したのが、このポールリードスミスです。

 

フェンダーやギブソンは半世紀以上続く歴史あるメーカーなのに対して、ポールリードスミスは、1985年に初めてオーダーを受けた若いメーカーです。ポールリードスミスは、後発だからこそフェンダーとギブソンの良い部分を吸収することに成功しました。

 

ポールリードスミスが万能な理由

ポールリードスミスが万能な理由は、コイルタップという機能にあります。ポールリードスミスの音を拾うピックアップというパーツには、ハムバッカーというタイプが採用されています。ハムバッカーは、ギブソンのギターに多く採用されているピックアップです。このままではギブソン寄りの厚みのある音しか出ませんが、ここでコイルタップを使います。

 

コイルタップを使うことで、ハムバッカーを擬似的にシングルコイルというピックアップに変えられます。シングルコイルのピックアップは、フェンダーのギターに多く採用されているピックアップです。コイルタップを使った瞬間、さっきまでギブソン寄りだった音が、瞬時にフェンダー寄りのシャープな音に変化します。

 

ポールリードスミスのギターは、ギタリストとしてのスタイルが変わっていっても、ギタリストにしっかり対応してくれます。持ち主は音のことを気にせずに、自分がやりたい曲をやりたいメンバーと心行くまで楽しめば良いのです!

 

ポールリードスミスSEシリーズの紹介1、CUSTOM 24

SEシリーズは、ポールリードスミスの初心者~中級者向けのシリーズです。ポールリードスミスは高級メーカーなので、通常のラインナップギターは安くても数十万円、高いものは数百万円します。ですが、SEシリーズは、同じボディシェイプでも数万円から購入できます。この値段なら、これからギターを始める人でも安心して購入できますね!

 

最初に紹介するのは、SE CUSTOM 24です。本家のCUSTOM 24を使用しているアーティストは、
・miwa
・彰(UVERworld)
など、数多くいます。
本家のCUSTOM 24は、ポールリードスミスの中で一番人気のあるモデルですね。

 

SE CUSTOM 24の音の紹介です。ハムバッカーを使った時の音は、ギブソンのギターと比べると、
・フロントピックアップ時の音が太すぎず扱いやすい
・リアピックアップ時の音が耳に痛くない
と、初心者でも使いやすい音をしています。
一方、コイルタップをしてシングルコイルにした時の音は、フェンダーと比べると、
・どの位置のピックアップの音も若干音が太い
という特徴があります。

 

ポールリードスミスSEシリーズの紹介2、CUSTOM 22

ポールリードスミスの中で、CUSTOM 24の次に定番なのが、CUSTOM 22です。CUSTOM 24が24フレットあるギターなのに対して、CUSTOM 22は22フレットのギターです。CUSTOM 22も音の傾向はCUSTOM 24に似ていて、シングルコイルにした際に、ややギブソン寄りの音の太さがあります。

 

SE CUSTOM 22は、SE CUSTOM 24と比べるとやや明るい音色の個体が多い印象です。SE CUSTOM 22は22フレットなので、SE CUSTOM 24よりも操作しやすくて初めてのギターにおすすめです。

 

ポールリードスミスSEシリーズの紹介3、Mark Holcomb

最後に紹介するのは、ペリフェリーのギタリスト、マーク・ホルコムのSE版のシグネイチャーモデルです。このギターは、ダウンチューニングをしたいギタリスト向けの設計になっていますね。まず、ギターの長さが25.5インチと、通常のギターよりも長めに作られています。この設計によって、チューニングを下げた時の弦のテンション(張力)が弱くなることを防いでいます。

 

更に、ポールリードスミスでは珍しく、弦をボディの裏から通すブリッジスタイルも魅力です。
裏から弦を通すことでテンション感を維持しつつ、更に締まった音を作りやすくしてくれます。
ダウンチューニングをすると、音がぼやけやすくなるので、この設計はギタリストに朗報ですね。

 

今回はギター初心者へのおすすめとして、ポールリードスミスのSEシリーズのギターを紹介しました。ギター上達のためには使いやすいギターが必要です。ポールリードスミスのギターを、ぜひ一度試してみてください

 

今日は以上です


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よっしー(田中義一)

1985年千葉生まれ。バーストのブログを書いている人。デザインも少々。これまで1,000を超えるバンドにデザインを提供してきました。基本サッカー見ながらパソコンいじってる。外出時はパソコンいじれなくてソワソワして落ち着かない。
性格⇒ポジティブだけど打たれ弱い。超リアリスト。
好きなもの⇒ハンバーガー、サッカー観戦、熱帯魚