結局バンドの曲って、何が一番大事なの?歌詞でしょ!!作詞には最大限力を注ごう

2017.3.3

よっしー
どうもよっしーです。

 

バンドの曲にとって一番大事なものは何だと思いますか?かっこいいギターのフレーズやコード?うねるベースライン?はたまた盛り上がるドラムのフィル?

 

実はどれも違うんです。もちろんそれらは、曲を構成する大事な要素。決しておろそかにしてはいけない部分です。でも、曲にとって一番大事な部分、それは「歌詞」なのです。

 

ほとんどのバンドは、ボーカルが歌詞を書いている場合が多いですよね。他の楽器隊の皆様は、ボーカルの書いてきた歌詞に、どれだけ関心を払っているでしょうか?実は、歌詞を意識することって、バンドには結構重要なことなんです。今回は、歌詞の持つ重要性についてお話しします!

どうして歌詞が大事か?

バンドマン全体の傾向として、歌詞を書いてきた人以外は、あまり歌詞に関心を示さない傾向があります。周りに聞いてみると、「自分のバンドの曲の歌詞を知らない」というような、意外な答えが返ってくるのです。

 

え!?と驚かれる方もいると思いますが、こういうバンドマンはかなり多いです。理由としてバンドマンは楽曲全体の音を重視してしまうことが挙げられます。バンドをやっている人の多くが洋楽から影響を受けていますよね。洋楽って英語なのでそれを覚える人は少ないんですよ。つまりバンドマンの多くが、歌を「詩」としてではなくて「メロディ」、音楽を構成する一要素として見てしまっているのです。

 

でも、考えてみてください。相手にするお客さんって、ほとんどが音楽に精通していない人ですよね?そういう人たちが曲を聴くときはまず「歌詞」つまり、歌を聴こうとするんですよ。なので歌詞は曲において一番最初に伝わるイメージであり一番大事な部分なんです。

lyrics 作詞 ノート

他のメンバーは歌詞をおろそかにしない

歌詞はボーカルが書く場合が多いです。ボーカルは経験があるかもしれませんが、必死で考えた歌詞を持って行っても、「ああ、できたんだ」と、他のメンバーはそっけない場合が多いのです。

 

歌詞を書いた人はお客さんの反応ももちろんですが、まずメンバーに喜ばれることを望んでいます。誰だって人に褒められたくて作品を作っていますからね。メンバーが褒めてくれることで、自信をもってお客さんの前でもプレイできるのです。なのでしっかし歌詞を読み、「いいね!」の一言でもいいで、必ず褒めてあげましょう。褒め合うだけの関係は好ましくありませんが、バンドの人間関係では一言褒める、というのはがとっても大事なんですよ。

自分のパートに凝り過ぎない

他の楽器隊が歌詞をおろそかにしてしまう原因として、自分のパート作りに凝り過ぎてしまうということが挙げられます。バンドでは自分のパートは自分で作る場合が多いですよね?その労力、かけなければならない時間のせいで、どうしても歌詞のことまで頭が回らなくなってしまうんです。

 

確かに、それもよくわかります。ギターのフレーズベースラインを考えるのは、本当に骨の折れる作業ですからね。でも、「一番大事な部分はそこではない」ということを念頭に置き、多少妥協することも大事ですよ。しっかり歌詞も意識して、そこに意見することも大事です。

意見は良いが、ほどほどに

歌詞について意見するのは大事ですが、言いすぎはNGです。例えば、「ここが全然よくないから書き直してきて」などと言われたら、歌詞を考えた人は傷つきモチベーションの低下につながってしまいますよね。変えてほしい部分があったとしたら、言い方を考えましょう「ここをこうしたら、もっと良くなるんじゃない?」など、相手に不快感を与えない言い回しを選ぶのがいいです。また、作り手の考えを尊重することも忘れないでください。一番その歌詞を大事に思っているのは、まぎれもなく書いた本人なのですから。

周りがボーカルをサポートする

歌詞を書くのはほとんどがボーカルです。自分の思いを言葉にするのが、一番お客さんに伝わりますからね。それゆえ、ボーカルの苦労は人一倍あります。歌っているので一番目立ちますし、歌詞がどう思われているかなどプレッシャーと戦いながらプレイしているのです。つまり周りのサポートは必ず必要になります。

 

もちろん他の楽器隊にプレッシャーがないとは言いません。でもボーカルをサポートし気持ちよくプレイさせてあげることで、バンド全体のパフォーマンスが良くなるんです。例えば、ボーカルはメンバーが一緒に歌詞を口ずさんでいるのを見るととてもうれしく思います。「ちゃんとわかってくれているんだな」と、安心してライブをすることができるのです。そんな些細なことでもボーカルの気持ちを軽くすることができます。ぜひ実践してみてください。

良いバンドは歌詞がよく聞こえる

私の経験として、良いバンドほど歌詞がしっかり届いてきます。楽器の音量が小さいのではなく、ボーカルの声の帯域を考え、そこを外してしっかり音づくりしているのです。

 

「そんなの基本中の基本じゃん!」と思われたバンドマンもいらっしゃると思います。でも、意外とできていないバンドが多いんですよ。歌詞の重要性を意識して、それがお客さんに届くようにという考えでまとまっているバンドは結束力も強いです。逆に楽器隊の音がやたらと大きくて、何処を目立たせたいのかわからないような音作りをしているバンドは、見ていて「いいな」と思うことはありません。しっかりボーカルの歌詞が届くようにバンド全体で試行錯誤しましょう。

まとめ

今回は歌詞の持つ重要性についてお伝えしました。他の楽器隊の方、意外と知らないことが多かったのではないでしょうか?歌詞がしっかり伝わり、ボーカルのパフォーマンスが良くなれば、必ず良いバンドになれますよ。メンバー一丸となって、努力し続けましょう!

 

今日は以上です。


こちらの記事もおすすめ

オリジナル曲の作り方、作曲【コピバンからの脱却】

【急な思いつきを逃すな!】どこにいても作曲ネタを残せるアプリを紹介

歪み系エフェクターおすすめ6選【これさえあれば大丈夫】

 

レコ発を検討中のバンドはこちらをチェック

【CDプレスとは何かを知ろう】レコ発前に知っておきたい基礎知識

ジャケットデザインバーストって何??

バンドのCD制作から発売(レコ発)までの7つの流れ

レコーディングまでに準備すべきこと7つを紹介

プロフィール

よっしー

よっしー(田中義一)

1985年千葉生まれ。バーストのブログを書いている人。デザインも少々。これまで1,000を超えるバンドにデザインを提供してきました。基本サッカー見ながらパソコンいじってる。外出時はパソコンいじれなくてソワソワして落ち着かない。
性格⇒ポジティブだけど打たれ弱い。超リアリスト。
好きなもの⇒ハンバーガー、サッカー観戦、熱帯魚