2017.5.22
1997年結成の、知る人ぞ知るメロコアバンド。疾走感の中に抜群のメロディーが最高です。元々Hi-STANDARDのコピーバンドをやっていて、一時期は、横山健が務めるPIZZA OF DEATH RECORDSに所属していました。今ではIKKI NOT DEADというレーベル会社を立ち上げています。
近年はその楽曲の良さから曲作り担当の、ボーカルギターの安野勇太がアイドルのPASSPO☆やベイビーレイズなどに楽曲提供しています。そちらもぜひ聴いてみてください。あと、CASPAというガールズバンドのサウンドプロデュースなどもしています。
そんなHawaiian6の楽曲を今回は紹介していきたいと思います。名曲揃いなんで聴いてみて損はないと思います。
定番の曲ですね。SEKAI NO OWARIがカバーした事で有名です。最近の人はもしかしたらそれで知った人も多いんじゃないでしょうか?初めてこの曲聴いた時はマジでビビりました。何だこのメロディーは!と。多分少なくとも1000回は聴いてると思います。
けっこう前にTBSのガチバカというドラマに、勝手に許可なくHawaiian6の楽曲を使われたことがありました。めちゃくちゃですね(笑)。それだけHawaiian6の楽曲がイイって事でしょうか。けど勝手にはダメです。許可取らないと。
こちらもとんでもない曲になってます。最初のギターのイントロからサビまでが絶妙です。ダークかつロックで、切なさと悲しさ、その中である程度メロディーも両立しており非常に高いレベルの曲です。Hawaiian6の中でも屈指の人気曲となっております。
こちらも名曲です。この曲は当時仲が良かったNOBというバンドの交通事故で無くなられた鎌田さんの為に書いた曲だそうです。それを知ってから聴くと、最初の、(さよならは言わないよ。だって寂しくなるじゃない。きっとまたどこかで会えるよ)という歌詞がすごいしみます。切ないんだけど前向きになれるすごいいい曲だと思います。
切なくて明るい感じで最高です。夜の星空で聴きたくなるような楽曲です。ACROSS THE ENDINGというミニアルバムの5曲目に入ってる曲です。個人的にこのアルバムの中じゃMAGICにも全然引けを取らないおすすめの名曲です。
ダークな感じなんですがメロディーもちゃんと両立しています。夜になりかけのオレンジ色の夕日が差し込んた時なんかに聴きたい曲です。01:05あたりからのギターソロが最高です。この曲はBEGINNINGSというアルバムに入ってるのですが個人的に1番好きなアルバムです。他にもいい曲がいっぱいあるのでおすすめです。
最初のドラムのたたみかけから、歌い始めるまでのところがメチャメチャカッコいいです。こんなにカッコイイロックナンバーなかなか出会えません。サビもカッコイイのですが、サビ前とかの部分もしびれます。
激しい曲ですごいカッコイイです。激しくてロックな感じでその中でメロディーも両立しています。流石Hawaiian6といった感じでしょうか。Hawaiian6は切ない曲が多いですが、切ない系の曲の中ではいちばんおすすめしたい曲です。安野勇太さんの叫びにも似たボーカルに心を打たれます。あと、見た目がグレート義太夫さんみたいでワイルドなのに繊細ないい曲書くんですよね~(笑)ギャップがすごく好きです!
最後の曲はHawaiian6の中ではめずらしいスローテンポな曲です。RINGSというアルバムの8曲目に入った曲です。サビなり、イントロなり全部が頭に残ります。特にサビはすごく気持ちが高ぶります。Hawaiian6はスローな曲も最高ですね。
紹介した曲以外にもいい曲がたくさんあるので是非そちらもおすすめです。あまり露出はないですが、個人的にテレビに出てるようなバンドやミュージシャンの方達にも引けを取ってないと思います。
個人的にHawaiian6を初めて聴いたときはすべて同じ曲に聴こえた記憶があるのですが何回か聴いているうちにすっかり独特のメロディセンスにハマってしまっていました。バンドを普段あまり聴かない人でもとにかくメロディーがいいので受け入れられるかと思います。女性にもウケると思うので是非聴いてみてください。
よっしー(田中義一)
1985年千葉生まれ。バーストのブログを書いている人。デザインも少々。これまで1,000を超えるバンドにデザインを提供してきました。基本サッカー見ながらパソコンいじってる。外出時はパソコンいじれなくてソワソワして落ち着かない。
性格⇒ポジティブだけど打たれ弱い。超リアリスト。
好きなもの⇒ハンバーガー、サッカー観戦、熱帯魚