音が見える!DTM初心者におすすめのモニタースピーカー5選はこれだ!

2017.12.1

DTM おすすめ モニタースピーカー

DTMで音楽制作をする上で役に立つのが、モニタースピーカーです。中には、住宅事情でヘッドフォンしか使えないという人もいると思いますが、やはりモニタースピーカーを使って制作やミックスした楽曲の方が、音の広がりや定位感に優れやすい特徴があります。そこで、今回は、「モニタースピーカーって何買えば良いの?」と悩んでいるDTM初心者向けに、おすすめのモニタースピーカーを5つ紹介します。

YAMAHA HSシリーズ

YAMAHA HS

プロのレコーディングスタジオで定番となっているのが、「YAMAHA NS-10M」というモニタースピーカーです。NS-10Mはかなり古い製品なので、残念ながら現在は生産されていません。中古ならば現在も出回っていますが、
・状態に大きく差がある
・パッシブスピーカーなので、別途アンプを用意しなければいけない
という点から、初心者には不向きです。

 

現在YAMAHAから発売されているモニタースピーカーの中で、このNS-10Mに似たルックスをしているのが、今回おすすめする「YAMAHA HSシリーズ」です。NS-10Mと一番違う点は、HSシリーズはパワードスピーカーなので、アンプを使わずに出音することができます。そのため、アンプの違いによる音の変化が起こらず、大抵の環境で同じ音を出してくれます。出音に大きな癖がなく、各楽器の定位を掴み易いので作業が良く捗るでしょう。

製品ラインナップは、
・YAMAHA HS5
・YAMAHA HS7
・YAMAHA HS8
そして、HSシリーズ専用のパワードサブウーファーの
・YAMAHA HS8S
があります。

ダンスミュージックやラウド系の音楽を作る際に、もっと細かく低域を見たいと感じた時は、このサブウーファーを使ってみてください。低域がハッキリと見える分、処理がしやすくなるでしょう。

 

価格は、ペアで約25,000円~約65,000円とリーズナブルになっています。

TANNOY Revealシリーズ

TANNOY Reveal

次に紹介するメーカーは、イギリスの老舗スピーカーメーカー、「TANNOY」のパワードスピーカーです。TANNOYは高級スピーカーのイメージがありますが、近年は低価格帯のスピーカーの製造にも力を注いでいます。そんなTANNOYからは、値段も大きさも手頃かつオシャレなデザインをしているパワードスピーカー、「Revealシリーズ」をおすすめします。

 

このRevealシリーズは、密度のある低域が一番の魅力ですね。過度に強調している訳ではありませんが、聴いていてとても気持ち良い音です。また、各楽器の分離感にも優れ、音が立体的に聴こえるので非常にミックスしやすいスピーカーです。更に3つのEQコントロールが付いているので、部屋の環境に合わせて出音を微調整できます。Revealシリーズは、モニター用だけでなく、リスニング用を兼ねて製造されています。AUX LINKを使うと、何と音楽プレーヤーを直接接続できて音楽を楽しめる、そんな機能まで搭載されているから驚きですね。

製品ラインナップは、
・TANNOY Reveal 402
・TANNOY Reveal 502
・TANNOY Reveal 802
があります。

 

価格は、ペアで約35,000円~約60,000円となっています。

PRESONUS Erisシリーズ

PRESONUS Eris

近年人気になっているDAW「StudioOne」を提供している「PRESONUS」は、ソフトのみならず様々な周辺機器の開発も行っています。そんなPRESONUSからは、パワードスピーカー、「Erisシリーズ」を紹介しましょう。

 

このErisシリーズの一番の魅力は、音作りの幅広さです。機種によって違いはあるものの、HighやLowなど、複数のEQコントロールが付いているので、スピーカーを綺麗に鳴らすのに苦労する住宅の人にはうってつけのスピーカーですね。また、黒で統一された無骨なデザインは、非常に男性好みのスピーカーと言えるでしょう。デスクの上にはパソコンのスピーカーとこのモニタースピーカーだけというのも、シンプルでカッコ良いです。

 

製品ラインナップは、
・PRESONUS Eris E4.5
・PRESONUS Eris E5
・PRESONUS Eris E8
・PRESONUS Eris E44
・PRESONUS Eris E66
があります。

 

価格は、ペアで約20,000円~約60,000円となっています。今回紹介するモニタースピーカーの中で、Eris E4.5は一番低価格な製品です。

ADAM AUDIO Aシリーズ

ADAM AUDIO A

お世辞にも(個人的にですが)あまりカッコ良いと思えないデザインですが、多くの宅録ミュージシャンやエンジニアに人気になっているのが、この「ADAM AUDIO」のモニタースピーカーです。高級な物は片方でウン十万とする製品がありますが、今回はその中で一番リーズナブルな「Aシリーズ」を紹介しましょう。他社のモニタースピーカーを使っている人がADAM AUDIOのスピーカーに出会うと、共通して「音の解像度が高い」という言葉が出ます。更に、このADAM AUDIOのモニタースピーカーは、小さいボリュームで音を出しても音の再現性が高いことでも知られています。エンジニアさんの中には、好んでADAM AUDIOを選択する人も少なからずいることから、プロも納得の品質であると言えるでしょう。低域と高域のEQコントロールに加え、ツイーターのレベル調整ができるので、ジャンルや室内に合わせて高域をコントロールしやすい作りになっています。

 

製品ラインナップは、
・ADAM AUDIO A3X
・ADAM AUDIO A5X
・ADAM AUDIO A7X
があります。

 

価格は、ペアで約70,000円~約150,000円となっています。安いとは言えない値段ですが、それだけの価値のあるモニタースピーカーです。

GENELEC 8000シリーズ

GENELEC 8000

最後に紹介するのは、近年の音楽業界でよく目にするようになった「GENELEC」の中から、コンパクトパワードモニターシリーズの「8000シリーズ」です。繊細かつ、音の立体感に非常に優れていて、モニタースピーカーの中で頭一つ抜き出た存在になっています。「モニタースピーカーに迷ったらGENELEC」なんて言葉はありませんが、予算がある人には私はGENELECをおすすめします。

 

ADAM AUDIOと比較されることがしばしばありますが、
・音にガッツがあるのはADAM AUDIO
・音が柔らかく細かいのはGENELEC
だと個人的に感じました。

 

製品ラインナップは、
・GENELEC 8010A
・GENELEC 8020D
・GENELEC 8030C
・GENELEC 8040B
・GENELEC 8050B
があります。

 

価格は、ペアで約80,000円~約420,000円となっています。音が良いですが、値段もはね上がりました。
モニタースピーカーの購入を検討している人の参考になれば幸いです。

 

今日は以上です。

 

 





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プロフィール

よっしー

よっしー(田中義一)

1985年千葉生まれ。バーストのブログを書いている人。デザインも少々。これまで1,000を超えるバンドにデザインを提供してきました。基本サッカー見ながらパソコンいじってる。外出時はパソコンいじれなくてソワソワして落ち着かない。
性格⇒ポジティブだけど打たれ弱い。超リアリスト。
好きなもの⇒ハンバーガー、サッカー観戦、熱帯魚