ベーシストならこれを使え!現在進行形で進化を続けるボード型プリアンプまとめ

2017.8.11

ベース プリアンプ

「ボード型プリアンプ」とは

ベースの音色向上としても用いられるエフェクターとして登場するのが「ボード型プリアンプ」。「サンズアンプ」や「MXR M80」など人気の高い機種も沢山ありますが、今回は現在進行形で進化をし続ける最新ボード型プリアンプについてご紹介していきたいと思います。プリアンプは欲しいけれど人とは違うものがほしいという方も多くいらっしゃるはず。そんな方の為にプリアンプの機能だけではなくその他の価値観を併せ持った個性的な製品をご紹介していきましょう。

TECH21 / BASS FLY RIG

BASS FLY RIG

 

「サンズアンプ」。それはベース用DI兼ボード型プリアンプとして絶対的な人気を誇る製品ですよね。「サンズアンプ」の生み出した企業「Tech21」がサンズアンプにおける進化として提示したのがこの「BASS FLY RIG」になります。

 

なんとコンプ、ブースター、プリアンプ、オクターバー/ファズ/オートワウ、デチューンの要素の強いコーラスという多機能のプリアンプ。どちらかというとこれはもうマルチエフェクターの域に入っています。しかも回路はなんとアナログ。デジタルチックな音が少し苦手なあなたにはうってつけの製品だと思います。その重量も魅力的で「522g」という衝撃の数値が提示されています。これ一つであなたのベースライフはとても充実した内容になることは間違いなしです。

MXR / M81 Bass Preamp

M81 Bass Preamp

 

世界でもその知名度が高いエフェクターメーカー「MXR」。プリアンプといえば、名機である「M80」を当然思い起こす方が多いでしょう。しかし今回そのM80の補正的性能部分を抽出し、開発されたのが「M81」になります。

 

譲りのサウンドと機能を搭載。何とも言ってもそのサイズ感には驚きを隠せません。他の「MXR」の標準的なエフェクターサイズと同じというのが素晴らしいです。効きのよい3バンドEQがついており、MIDに関しては好きな周波数での調整も可能なノブがついています。XLRダイレクトアウトも備えているため、レコーディングでの使用までしっかりと考えられている完全プロ仕様です。

AMPEG / Classic Analog Bass Preamp

 AMPEG / Classic Analog Bass Preamp

 

老舗アンプメーカー「Ampeg」が自社のサウンドをより広く活用できるように開発したのが「Classic Analog Bass Preamp」です。一番最初に世に登場した「Ampeg SCR-DI」は、オーバードライブからディストーションまでカバーするドライブの回路を保有していましたが、今回はあくまでも純粋なアンペグサウンドを再現するべくプリアンプ機能のみという形で製品を完成させています。

 

3バンドEQ と2つのEQ ボタンがあり、その年代によって違う「アンペグサウンド」を表現できるように配慮されています。サイズ感も他のエフェクターペダルと変わらないほどに小さくなり、自身の回路にも組み込みやすくなったと思います。電池駆動にも対応しており、何かと使い勝手の良いプリアンプに仕上がっています。

RADIAL ( ラジアル ) / BASSBONE OD

RADIAL ( ラジアル ) / BASSBONE OD

 

人気D.Iメーカーである「RADIAL」が開発した「BASSBONE OD」。その人気はアメリカやカナダでは高く、有名なベーシストもこぞって使用するほどです。

 

特徴的なのは2CH(A/B)を採用しているところです。それぞれにボリュームとEQを配置しており、細かいセッティングが可能。なんとアコギやピエゾPUのベース用に考慮されたハイパス・フィルターやPZBスイッチが装備されています。オーバードライブの機能がついているのもとても魅力てきです。エフェクト・ループなども搭載し、これだけで様々な現場の対応が可能であるといっても過言ではありませんね。一回のライブでたくさんの楽器を使用するアップライトとエレキを持ち帰るといったベーシストには是非ともオススメする1台になっています。

ONE CONTROL / Crimson Red Bass Preamp

ONE CONTROL / Crimson Red Bass Preamp

 

小型エフェクターにおける風雲児ともいえる存在となった「ONE CONTROL」。ベース用のプリアンプも例外ではありません。しかも考えているコンセプトが何ともユニークです。プリアンプを使用する前提としてある考えはハイエンドな音の作り込みを一つの目的としています。

 

しかし、このプリアンプはその逆で1950年代に音楽の録音技術が完成したころのベースの音を再現する事が目的となっています。プリアンプといってもノブはボリュームとバランスとゲインのみというシンプルさ。しかし、これだけの機能によって温かみのあるボトムを持ったベースの音が再現されています。実際はウッドベースの音をエレキベースで再現するというコンセプトも持っているようです。

 

サイズ的にもごくわずかなスペースに入り込ませることができるので、自身のボード内にこっそりと潜ませておいてジャズやウッドベースの音が生きる楽曲で発動させる秘密兵器としてあるもの面白いかと思います。

最後に

いかがだったでしょうか?現在進行形で進化を遂げているベース用ボード型プリアンプ。今現在でもこれだけの面白い機能を持ったプリアンプがこれだけあることに驚愕してしまいますね。これからもどんどん面白い機能を付けた製品が登場するとおもいますので、その時にはまたご紹介したいとおもいます。

 

今日は以上です。


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よっしー

よっしー(田中義一)

1985年千葉生まれ。バーストのブログを書いている人。デザインも少々。これまで1,000を超えるバンドにデザインを提供してきました。基本サッカー見ながらパソコンいじってる。外出時はパソコンいじれなくてソワソワして落ち着かない。
性格⇒ポジティブだけど打たれ弱い。超リアリスト。
好きなもの⇒ハンバーガー、サッカー観戦、熱帯魚